辺境料理を求めて〈タイ東北地方イサーン編〉
2020.10.8
黒田
こんにちは!
スタッフの黒田です。
少し前のまだ暑い夏の日、「サイクロークイサーン」なるお料理を習って来ました。
なんだかちょっと強そうな響きのあるお名前。。。
「タイ東北地方イサーン発祥のソーセージ」だそうです。
豚肉、にんにく、もち米、香辛料などを詰めて発酵させた
酸味のあるソーセージです。
一心不乱に材料を混ぜ合わせて。。。
日本人は「お肉を常温で発酵させる」(!!!!)ことにあまり馴染みがないかと思いますが
お料理の先生は「家に持って帰って、天日干しをしてから、常温で3日ほっといてね〜」とニッコリ。
真夏ですけど、本当に大丈夫ですか!!??と聞くと「大丈夫、大丈夫!」とまたニッコリ。
ビクビクしながら真夏の暑〜〜〜い日に発酵させたソーセージは
お肉の旨味と甘味が存分に引き出された、少し酸っぱい出来上がり。
ビールに合うことと言ったらない素晴らしい一品でした。
それにしても、発酵の力ってすごいです!