ほったらかしで過ごす、時間の流れを楽しむ一日
2026.4.15  小山

 

今回は、山梨市にある ほったらかしキャンプ場ほったらかし温泉 を組み合わせて、一日を過ごしてきました。


 

 

午前:キャンプ場で設営とBBQ

午前中にキャンプ場へ到着し、まずは設営からスタート。

標高の高さもあり、空気が澄んでいてとにかく気持ちがいい。

視界が開けたロケーションでの設営は、それだけで特別な時間に感じられます。

一通り準備が整ったところで、そのままBBQへ。

炭を起こして、食材を並べて――と、いつもの流れではあるのですが、

ふと気づくと、並んでいるのは肉よりも野菜のほうが多め。

「昔はもっと肉ばっかりだったよな」

「もう若くないってことか」

そんな会話をしながら、ゆっくりと焼いて食べる時間。

派手さはないですが、こういう何気ないやり取りが、いちばん記憶に残るのかもしれません。


 

 

夕方17時頃:温泉へ

ひと段落したところで、夕方5時頃に温泉へ移動。

本来であれば、夕焼けに染まる甲府盆地と富士山をゆっくり楽しめる時間帯です。

……が、この日は春休み。

露天風呂に入ると、まさに“イモ洗い状態”。

視界いっぱいに広がるのは絶景……ではなく人の背中、という状況に思わず苦笑いです。

それでも、わずかな隙間から見える景色はやはり別格。

甲府盆地と、その先に広がる富士山のシルエットは、この場所ならではの魅力をしっかり感じさせてくれました。


 

 

 

夜:キャンプ場のBARで締め

温泉で温まったあとは、再びキャンプ場へ戻り、BAR「山鳥」へ。

軽く一杯のつもりで立ち寄ったのですが、ここでいただいた猪汁が想像以上に美味しく、流れが変わります。

外の空気の中で飲む一杯と、体にしみる温かい汁物。

その心地よさに、ついつい長居してしまいました。

お酒の種類も豊富で、「もう一杯だけ」と言いながら過ごす時間は、キャンプの夜ならではの贅沢です。

結果的に、持ち込んでいたお酒はほとんど手をつけずに余ることに。

それもまた、この日の満足度を物語っている気がします。


設営からBBQ、温泉、そしてBARへ。

時間の流れに合わせて楽しみ方が変わっていく、そんな一日でした。

賑わいと静けさ、そのどちらも味わえるこの場所。

また季節やタイミングを変えて訪れてみたいと思います。